2025年11月12日から14日までの3日間、鹿児島実業高等学校2年生の皆さまをお迎えし、3日間のインターンシップを実施いたしました。
 
本インターンシップでは、作業体験や現場見学に加え、設計体験、模擬入札などを通じて、電気インフラを支える仕事の幅広さについて理解を深めていただきました。
 
外線工事の現場見学では、市街地の現場と災害復旧現場の2か所を訪問しました。
同じ外線工事であっても、現場環境によって求められる配慮や安全管理が大きく異なることを、実際の現場を通して学んでいただきました。
 
また、内線工事体験では、KY活動による安全確認を行ったうえで作業に取り組んでいただき、あわせてCADを使用した設計体験も実施しました。
多くが初めての体験となる内容でしたが、どのプログラムにも前向きに取り組み、積極的に学ぼうとする姿勢が大変印象的でした。
 
慣れない環境の中で大変な場面もあったかと思いますが、参加された生徒の皆さまからは
「3日間とても楽しかった」
「将来、ここで働いてみたいと思った」
といった声も寄せられました。今回の経験が、将来について前向きに考えるきっかけとなっていれば幸いです。
 
鹿児島実業高等学校の生徒の皆さま、ならびにご指導・ご協力いただきました先生方に、心より御礼申し上げます。
今回のインターンシップが、将来の進路を考えるうえでの一助となり、皆さまの可能性を広げるきっかけとなれば幸いです。
 
下記のInstagram投稿で詳しくご紹介しております。
ぜひご覧ください。
 
※掲載している写真は、承諾を得たうえで掲載しています。